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十月十日

 

 

 

 

窓辺から月詠の大腿の辺りまで伸びる影が刻一刻と角度を変えて、月詠の膝頭から離れていく。生き物のように畳の上を滑るように移動していく黒い影を、月詠は見るとはなしに目で追った。
その影の主は天井から降り注ぐ陽射しの向きが変わっていくのも一向に気にしない様子で窓枠に腰を下ろし、頬杖をついたまま外を眺めている。
月詠の視線を感じないはずはないのに、黙りこくったまま、また、飽きもせずにそこにいる。
月詠はふっと息を吐いた。

トン

そもそも口数が多くない月詠には続く沈黙を破るだけの話術もない。ため息混じりに灰落としに煙草を落としたところで状況に変化もなく、次の煙草を詰める。見事な蒔絵を施した火入れに煙管を近づけると、うつむいた額辺りに視線を感じる。火をつけ終わって視線の元を辿ると、それは既に外へと向かっている。

夜番明けの月詠が自室に戻ってから何度こんなことを繰り返しただろう。夜から昼過ぎまで吉原の治安を護り、さてひと眠り…と、ひのやに戻ったら、銀時が来ていると日輪に告げられた。日輪に知らされるまでもなく、三和土に並んだくたびれたブーツが銀時の来訪を教えてくれる。月詠は履き古されくったりと生なく折れ曲がる黒い革のそれをちらっと見てから、上階の自室に続く階段を見上げた。

「そうか」

月詠は銀時言うところの殺風景な表情を崩さないまま、日輪にそう答えると、昼餉もとらず、階段を静かに上がっていった。自室の襖が僅かに開いている。このわずかな隙間も誰かが月詠の部屋の中にいることを告げている。襖を開けて、室内を眺めると、日輪がつけただろう徳利が数本、とっくに空になっているのか所在なさげに膳の上に転がっていた。

「おかえり。お疲れさん」

庭に向かう窓の桟に腰を下ろし、顔は外に向けたまま声だけが月詠の帰宅を出迎える。
吉原解放後、救世主である銀時が気まぐれにふらっと吉原に現れることはたまにある。特別の用はない。彼が営む万事屋は安定などという言葉とは無縁だ。毎日、決まった仕事があるわけではないので、子供たちがうるさいとか、暇にあかせてパチンコや競馬に出かけたついでに月詠を訪う。訪れてはタダ酒をくらい、月詠相手に神楽が炊事当番だと毎朝卵かけご飯だの、新八のチェリーっぷりが気持ち悪いだのと一文にもならない愚痴を零す。そもそも万事屋の社長がこの体たらくだからではないかと、年端もいかない子供たちへの愚痴を際限なく零す銀時に月詠なりに説教して、何とはない時間を過ごす。
万年金欠の銀時がタダ酒をくらいに来ているのは明らかだが、懐が温かい時は吉原の外で飲んで、出来上がった状態でもひのやに足が向くらしいので、あながちタダ酒だけが目当てではないのだろう。けれど、本意は月詠にも分からない。なにせ、自分というものを他人に見せない男なのだ。ただ、まるで月詠の勤務のシフトを知っているかのように夜番明け、非番の日に限って姿を現すのを奇妙に感じつつも、いつしか、月詠のあまりない楽しみの一つになっていることも否定できない事実で、月詠の心のうちだけに潜む秘密だった。

とはいえ、夜番明けの来客はそれがたとえ銀時であってもしんどく思うのは正直なところだ。

ふっと唇をすぼめて息を吹き出すと、白い煙が銀時の鼻先をかすめて窓の外に吸い出されるように消えていく。いつもの大袈裟にむせ返るふりもせず、その様子を訝しむ月詠の視線に応えもない。

『やれやれ・・・』

銀時はどうせ外しか見ていない。俯いているふりで眠ってしまおうかと思ったところで漸く、

「・・・なあ・・・」

と、低い声が風に乗って月詠の耳に届いた。

「なんじゃ」

声の主を仰ぎ見れば、その姿勢は変わりない。変わらず窓の外に視線を投げたまま、声だけが月詠に向かっていた。

「お前、誕生日いつ?」

「誕生日?」

「そ」

さんざ沈黙しておいて唐突に誕生日を尋ねる意図をはかりかねたが、話をややこしくしたくもない。

「・・・2月9日」

即座に返された日付に銀時の肩がピクリと震える。月詠はその様子に少し首を傾げ、

「・・・という事になっておる」

と、続けた。

「どういうこと?」

「誕生日など知らぬ。・・・ということじゃ」

銀時相手に見栄を張っても、繕っても仕方ない。

「わっちが物心つく頃に吉原に売られたことはぬしも知っての通りじゃ」

「・・・」

「それ以前の記憶は貧しくて食うや食わずの暮らしだったことぐらいしかありんせん。わっちがこの世に存在している以上、両親はいたのじゃろう」

と、いささか皮肉っぽい笑みを浮かべて、月詠はそっと目を閉じた。

「・・・目を閉じても父の姿も母の面影も浮かんでは来ぬ」

「・・・」

「2月9日をわっちの誕生日と決めたのは日輪じゃ。わっちが日輪の禿になった日での」

「ふ~ん」

皮肉っぽい笑みが過去を懐かしむような柔らかいものに変わる。月詠が笑みを零すのに、答える声は興味がなさそうで、月詠はちらりと片目を開き、像のように同じポーズを続ける銀時を見やった。

「・・・誕生日がどうかしたのか・・・?」

「・・・いや」

問うたのは自分のくせに問い返すと気の無い返事を寄越すのはこの男の悪い癖だ。
この読めない男の分かりにくい機微を、意にも介さず日々一緒に過ごしている新八や神楽には恐れ入る。銀時が完全に子供扱いされることもあるのだから、あの子達は侮れない。寧ろ子供だからだろうか。子供らしい真っ直ぐさ、濁りのなさが銀時が様々に纏った鎧を脱ぎ捨てさせるのかもしれない。
そんなことを考えながら、いや、と一言だけ返して、まただんまりを決め込む、そして、やはり視線は窓の外に広がる梢の彼方に向けたままの銀時の横顔を月詠しげしげと眺めた。
窓から差込む光はいつの間にか茜を帯び、鋭角に室内に射し込んでくる。

「例えばさ・・・」

覆いかぶさる前髪が程よく光を遮っているのか眩しそうに眼を細めることもない。

「・・・」

「例えばの話・・・。もしも、万が一。まあ、ありえねェけど、万が一だよ・・・ありえねェけどさ・・・」

漸く口が動き始めた、と思えば、何を躊躇っているのか歯切れが悪い。

「・・・一体、何が言いたいんじゃ」

月詠もそろそろ付き合いきれない。少し突っぱねるように言えば、

「・・・まあ、アレだ、例えばの話だから、あんまマジで聞かねェんでほしいんだけどよ」

「だから、なんじゃ」

「・・・た・・・例えば、・・・俺とお前に子供ができたら、その子は誕生日がわかんねェなんてことはねェよな・・・」

月詠は僅かに眉を顰めて身を引いた。銀時の言わんとしていることが一瞬理解できなかった。

___俺とお前に子供ができたら

銀時が吐いた言葉を咀嚼する。咀嚼して、飲み込んで、反芻して、言わんとしているのはそこじゃないことを理解する。この男のことだから、どこか別の所に真意があるのだろう。そして、それを口にする男ではないのは分かっている。月詠は細い顎に細い指をあてがい、勿体つけるように首を傾げた。

「・・・そうじゃな。万が一・・・天地がひっくり返ってもぬしとわっちの間に子を授かるようなことはあり得ぬが、そんなことになれば誕生日が分からぬような子にはならぬじゃろうな。ぬしとわっちの子かどうかはともかく、父母がしっかりしておればわっちのように生まれた日がわからぬような人生は歩まぬじゃろう。誕生日を訊かれて答えに窮するようなことにはならぬじゃろう・・・」

月詠の綺麗な唇から淀みなく滑り出す言葉に今度は銀時が少し引いた。吉原の女、百華の頭領と言えど、月詠は天然記念物並みのおぼこだ。てっきり「俺とお前の子供」に過剰に反応する、真っ赤になってしどろもどろに噛み付いてくるものと思っていた。ところが予想外にあっさり受け流され、淡々と答えられて拍子が抜けた。

少数のテロリストが暗躍しているとはいえ、表向き攘夷戦争が終焉を迎え数年経った今、子を身売りに出さねばならぬような極貧でない限り、たとえ万事屋などと胡散臭い商売であっても父母が健在なら子供の出自が危うくなることはない。ごくごく普通に子供時代を謳歌できるはずだ。
何月何日が誕生日、と明確で、毎年、それを祝ってもらうことも可能だろう。

月詠のいうことは至極もっともだ。

「・・・それにしても、例え話にしても突拍子もないのぉ」

銀時の肚の中で蠢いているのがなんであれ、現実味のない話であることに変わりはない。なにを想像したのか月詠はくつくつと小さく声をたてて笑った。

「・・・あ」

「・・・?」

「あり得ねえ、あり得ねえって、お前、なんか失礼だな・・・!」

何やら棘を含んだ声が降って来る。逆光の上、口元を覆う手で細かい表情が読めないが赤い瞳がきらりと不機嫌そうに光っているのだけは見て取れた。

『え?』

という言葉は飲み込んで、月詠は桟を暖め続ける窓辺の男に目を見張った。じっと見つめると長い前髪の下、白目がちの眼がじとりと動いて、ようやく月詠の視線と絡んだ。

「失礼も何も、例え話だ、あり得ねえだ、言っていたのはぬしでありんす。わっちはその話に合わせただけじゃ。・・・実際、あり得ぬ話ではないか。ぬしとわっちの子などと・・・」

月詠にしてみれば事実を事実のまま口にしただけだ。百華の頭たる自分が子を産むなどあり得ない。そんな未来は月詠の頭の中にはない。ましてや、それが銀時との子だなどと、考えるまでもなくあり得ないことだ。

「・・・そりゃ、そうだけど」

そう言えば当の本人も否定しない。ちゃらっと誤魔化しながら、わかんないじゃんとでも言えば可愛いものをと思わなくもない。だが、銀時は得意のどこに本音があるかわからない軽口すら叩かず、むすっと唇を引き結んでいる。

「では、良いではないか。一体、何を拗ねておるんじゃ」

「・・・す・・・」

夜番明け、長々と沈黙に付き合わされた挙句、謎かけのような会話に付き合わされている自分が拗ねたいぐらいじゃ、と、心の中で毒づいて、煙を吐き出す。

「人聞きの悪いこと言うなよ、てめえ!誰が拗ねてるって?どこが拗ねてるって?」

どんっ!と、畳を踏みしめて、漸く正面を向いた銀時に月詠は煙管を咥えた唇の端をニヤリと釣り上げてみせた。おぼこだ乙女だ、いつも散々にバカにしてくれるのだから、こんな風に月詠が揶揄う側でいるのもたまには面白い。

「・・・違うのか?では、本気で子が欲しいのか?生憎だが、それには協力できかねるぞ」

「はあ?」

ガクンっと音が聞こえる程に銀時の下顎が落ちる。

「誰が子供が欲しいなんて言ったよ!?誕生日の話してんだ!誕生日の!」

「・・・」

「ガキなんかうちにいる大喰らいとアイドルオタクの二人で十分だよ!」

窓の外、四角く開いた天井を指さし、銀時が喚く。

「大体な!おめえ、おぼこのクセに子供の作り方知ってんの?分かってて言ってんの?・・・ってか、手ェ握るのもまだなのに、拒否らないでくれる?悲しいから!銀さん、泣いちゃうから!」

「ぬしは一体、何が言いたいんじゃ!」

流石に月詠も声を荒げる。言いたいことがさっぱりわからない。人の部屋に勝手に上がって、勝手に飲んで。空になった徳利の本数からするに酔っぱらうほど飲んではいないはずだし、かなり時間も経っているはずだ。どちらかというとすぐ顔に出る銀時が素面に近い顔色なのがその証拠。けれど、どうやら今日の酒は良い酒ではないらしい。
日輪が振る舞う以上、上等な酒に違いないが飲む側の体調や気持ちの在りどころ次第で、酒は悪く立ち回り、気持ち良く酔うどころか、反って具合が悪くなったりもする。特に銀時は常に本音を誰にも零さず、得体の知れない何かを抱えて生きているような男だ。その抱えているものが何なのかは誰も、おそらくお登勢ですらも知らない。そんな状態で飲む酒が良いはずがない。酒好きのわりにあまり酒に強くないのはそのせいではないかと、この数時間の支離滅裂な銀時を見ていて、月詠は思わず頷いた。

鼻息荒く、肩を怒らせて月詠を睨む銀時に、「俺とお前の子」という仮定を否定しなければぬしはわっちに俺の子を生んでくれと頼むのか?と逆に問いただして、慌てる様が見たかったが、これ以上、自分の根気が続かぬと月詠はため息をついた。
それに、地上では子供たちやお登勢がこの男の帰りを待っているだろう。

月詠を睨み据えている目を覗くように見返してみたが、やはり心がここにないのだろう。どこか視点が定まらない上に、その後の言葉が続かない。

「・・・ったく」

もう一度、小さく息をこぼし、月詠は軸のぶれない、きれいな所作で立ち上がると、すっと銀時に背を向けた。

「どこ行くの?」

襖の引き手にかけた手が止まる。
たまに見せる、こういう慌てたような甘ったれた物言いもこの男の分からない部分だ。

「茶をいれてくる。それを飲んで少し休んだら帰りなんし」

「・・・」

帰れと言う言葉に銀時が身じろぐ。好きな時に現れ、好きなだけごろごろして、好きな時に帰っていく。気まずい位の沈黙もうるさい位のお喋りも、月詠は拒むことなく受け入れる。未だかつて、投げられたことのない言葉に銀時の赤い瞳が針のように収縮した。

「誕生日なんじゃろ?神楽たちが待っているのではないか?」

なんで・・・、と訊きかけて銀時は口を噤んだ。月詠の察しの良さは空気が読める読めないというレベルを超えている。犬の嗅覚レベルでこちらの気分や体調を嗅ぎ分ける。そして、それに無意識に甘えている自分に否応なく気づかされる。それが何故だか悔しいから、

「あいつらはばか騒ぎがしたいだけだ」

無駄な抵抗を試みる。

「だとしてもその中にぬしがおらぬでは話にならぬじゃろ?」

「・・・おめぇは祝ってくれねェの」

悔しまぎれに祝いを強請れば、月詠は引き手に手をかけたまま、振り向きもせずに銀時、と
静かに名を呼んだ。

「日輪に出会うまで、晴太が生まれるまで、わっちは人が生まれるということを喜ばしいこととは思わなんだ。世間では子が生まれるとおめでたいおめでたいと浮かれ騒ぐが、それは恵まれた人間の特権なのだと思っておった。

捨てるなら何故生んだ?食べるのに困るなら何故生んだ?わっちは生まれてはならぬものではなかったのか?わっちが生まれたことで親にいらぬ苦を強いたのではないか?」

「・・・」

「・・・ずっとそんなことばかり考えておった。

ここに売られて来て初めてわっちの存在を大切に思ってくれる人に出会った。親に捨てられて初めてわっちのことを気にかけてくれる人に出会った。

人として扱われないはずの場所で生まれてきて良かったと教えられるとは皮肉なものでありんすな・・・」

「・・・」

「わっちの誕生日などいつでもいい。たまたま、人としてこの世に生まれでた、それだけの意味しかない日じゃ。

自分以外の誰かがわっちの存在を大切だと思ってくれた日。生きることの意味を見いだしてくれた日、その意味が生まれた日。その方が余程、大切でありんす」







     *
     *
     *





___十月十日?

___そう。十月十日。君と私が出会った日です。その日を君の誕生日にしましょう。

___・・・たんじょうび、って?

___君が生まれた日。君がこの世界に生を受けた喜ばしい日です。これから毎年お祝いしましょうね。

___お祝い?

___美味しいものをいっぱい食べて、沢山遊んで、楽しく一日を過ごすんです。

___松陽・・・

___なんですか?

___美味いものなんて手に入るの?

___・・・!?はははっ!これは一本取られましたね!大丈夫!銀時の為なら何としてでもできる限りのものを手に入れて見せますよ!

___・・・

___ん?

___じゃあ・・・じゃあさ!松陽は?松陽の誕生日はいつ?

___私も分かりません。いつ生まれたかもね。

___?

___だから、君と同じ日にします。銀時と私が出会った日。君と私の誕生日は十月十日です。

___うん!

___銀時

___なに?

___君は優しい子ですね。





     *
     *
     *





「銀時」

引き手に手をかけたまま、肩越しに窓辺の銀時を見やると、荒げていた息は収まり、怒らせていた肩も和いでいる。桟に腰を下ろしたままなのは変わらないが、項垂れ気味に、だらりと力なく腕を投げ出して、その赤い双眸はどこか、ここではないどこか遠くを見ていた。
銀時、と月詠に呼ばれ、目をしばたたかせて、頭を上げる。
月詠に向けた眼差しは地上で彼を待つ子供達よりも幼く見えた。

「・・・」

「今、ここにぬしが生きていること。吉原に売られながら遊女にすらなり損ねた女を前に、日も暮れぬうちから飲んだくれて、塞ぎこんで、挙げ句、誕生日だの、子どもが生まれたらだの、わけの分からぬことをほざいている、こんな瞬間がわっちはひどく愛おしい」

傾いた陽が部屋の奥に薄い闇を連れてくる。その中に佇んで、金色の髪と白い肌がやけに眩しく銀時の目を射抜く。その鋭さとは逆に月詠は言い聞かせるような優しい声で銀時に語り掛けた。

「それは新八や神楽やお登勢殿も同じであろう?」

「・・・」

「だから、帰りなんし。今日、ぬしが居るべき場所はここではありんせん」

「それは答えにはなってなくねェか」

「・・・そうじゃな」

下桟が敷居にあたってことりと微かに音を立てた。

「そうじゃが、ぬしに言われたくはないのぅ。・・・はぐらかすのはぬしの専売特許ではありんせん・・・」

額髪をふわりと揺らし、月詠が銀時に笑う。痛いところをつかれたのか、銀時はむっと眉根を寄せて薄暗がりの中で笑うぼんやりとした月詠の顔を睨みつけた。

「銀時」

「なに?」

「いつか、ぬしが子に恵まれたら吉原上げて盛大に祝いの宴をはってやる。孫が生まれたら赤いちゃんちゃんこでも送ってやりんす。それを楽しみにせいぜい命を大事にしなんし」

そう言うと、音もなく襖を開けて廊下に姿を消す。

「・・・だから、それを誰が産むんだっつってんだよ・・・」

ぴたりと閉められた襖の向こう、階段を降りる足音に銀時の独り言が紛れて消えた。





fin.

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